巨大な卒業証書パネル!卒業生が八幡高校に寄贈

巨大な「卒業証書」のパネルが八幡高校に寄贈されました。
贈り主は、八幡高校の卒業生である有限会社宮本旗店 取締役会長 兼光 功さん(高校12期/1960年卒)と、大英産業株式会社 代表取締役会長 大園 信さん(高校19期/1967年卒)。
このパネルは3月1日の卒業式当日に、卒業生が記念撮影に使用することができます。

宮本旗店さんが制作したパネルは次年度以降も繰り返し活用できる仕様になっています。
大英産業さんは建築端材をアップサイクルする「HAZAI SDGs PROJECT」を推進しており、スタンドには建築端材が使用されています。
2社のパートナーシップによって実現した“初”のサステナブルな卒業証書パネルです。
そしてパネル寄贈を企画し、両者を繋げたのが、シャボン玉石けん株式会社 取締役営業本部長 松永廉志さん(高校44期/1992年卒)。
入学当初からコロナ禍での高校生活を強いられた3年生の、少しでも良い思い出になればという先輩方の思いから、この企画が実現しました。
この春、八幡高校に入学する新入生を迎える「入学許可書」も寄贈されています。

誠鏡会館で行われた寄贈品の授与式には、この春卒業予定の現役3年生も参加してくれました。テレビ局や新聞社などの取材に堂々と応える学生たちの姿を、先生や卒業生がほほえましく見守っていました。

一緒に卒業する同級生との「横のつながり」、そして誠鏡会の同窓生との「縦のつながり」を大切にするきっかけになると嬉しいですね。八高ファイト!

授与式はRKBのニュースでご紹介いただきました。

https://rkb.jp/news-rkb/202302244994